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六大書院

渡辺貴彦の書

書家

渡辺貴彦

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​プロフィール

1963年 静岡県静岡市清水区生まれ

早稲田大学商学部卒

2003年 毎日書道展会員昇格

2008年 毎日書道展会員賞受賞

 

平成二年より九年間殿村藍田に師事

その後、父渡辺墨仙のもと

日本書道美術院・毎日書道展に所属

また、平成十二年より関正人門下生となり篆刻を学ぶ

 

現在

毎日書道展かな部審査会員

(財)日本書道美術院評議員

(財)日本書道美術院かな部一科審査員

中央大学文学部非常勤講師

立正大学仏教学部非常勤講師(隔年)

扶桑印社同人(関正人社中)

墨佑社総務(渡辺墨仙社中)

六大書院主宰

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モットー

千年・二千年と続く書芸術を、21世紀に生きる我々が、どのように継承し、次代に繋げていくか、という理念で活動。

書道観

書は大変良いものだと思います。その人の性格・心情・生活までも浮き彫りにする「鑑」のようなものです。
また大変難しいものでもあります。
研鑽を積まねばならず、学問的に研究する事柄も多く、「容易には読めない」こともあります。
中国三千年、日本でも千年以上ある書の歴史の中に身を置いているという自覚をもち、未来へつなぐためにどれだけの仕事ができるかと自問しつつがんばっています。
一方、一般の人でも受け入れられ現代の住空間でも飾ってもらえるような書作品も考察、様々な機会に展示発表しています。

活動

作品制作・研究

毎日書道展、日書展等、中央書展参加のための作品発表と古典学習研究の活動
書作品を拡く生活に浸透させるため、また、次代の書家の目標となるべく、書作品に市場性をもたせ、伝統的日本文化の一つとして、海外へも作品を紹介する。
揮毫依頼による作品制作や題字制作。

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書道教室

古典作品書中心の学習をお薦めしていますが、実用書道、競書誌による学習も行えます。
書は、線芸術。古典学習による筆法を鍛錬で磨き、どのような線で、どのように空間を切っていくかというものです。
一筆書きの線だから人間性・生活・感情が表出します。

心静かに書に向かう時間は、とても良いものです。

​日常生活から離れられる、一人でできる生涯学習として、書を習ってみませんか。

作品紹介

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